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本場ヨーロッパのクリスマスマーケットに行こう!

ヨーロッパのクリスマスヨーロッパのクリスマス
ヨーロッパでは11月下旬ごろから約4週間、クリスマスの準備をするアドヴェント(待降節)という
期間にクリスマスマーケットが開催されます。
可愛らしいオーナメントやキャンドル、オモチャを売るお店や、シュトーレンなどのクリスマス菓子
を売るお店が並びますが、もともとは人々がクリスマスに必要なものを交換し合う場所だったとか。
今では、グリューワイン(ホットワイン)やソーセージなどの屋台グルメを売るお店もたくさんあり、
世界中から観光客が訪れます。

ドイツ ~ 世界一○○な3大クリスマスマーケット ~

ドイツでは、クリスマスマーケットのことをWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と言い、その歴史は中世1400年頃からだそうです。
ドイツ国内150以上の場所でマーケットが開催され、クリスマスピラミッドやお店オリジナルのイルミネーション、移動式メリーゴーランドの温かい光に包まれます。中でも、“世界一○○”と言われる3大マーケットは、その規模、美しさともに必見です。

世界最古・ドレスデン

1434年から続くドレスデンのマーケットは、クリスマス菓子・シュトーレン発祥の地であることから「シュトリーツェル・マルクト」と呼ばれています。12月上旬にはシュトーレン祭りが開催され、約4トンのシュトーレンがパレードし、カットしたものが人々に配られます。
また、マーケットの真ん中にある、高さ14m・世界最大のクリスマスピラミッドも名物となっています。

世界最古・ドレスデン
世界最大・シュツットガルト

300軒近くの屋台が出る巨大なマーケット。シュツットガルトでは、最も美しい屋台を決めるコンテストが毎年開催されるため、各店舗が趣向を凝らして造る装飾も見どころです。物語のワンシーンを再現するように人形が置かれていたり、動く仕掛けがされているものも!
また、「世界で一番大きなアドベントカレンダー」になっているマルクト広場の市庁舎の窓も必見です。

世界最大・シュツットガルト
世界一有名・ニュルンベルク

毎年、数百万人もの観光局が訪れるマーケット。ニュルンベルクのあるドイツ南部では、サンタクロースではなく「クリストキント」という天使がプレゼントを配るという風習があり、毎年フラウエン教会のバルコニーからクリストキントに扮した美しい女性がクリスマスマーケットの開場を告げます。
名物のニュルンベルガーソーセージを食べ歩きしながら楽しみましょう。

世界一有名・ニュルンベルク

フランス ~ ツリー発祥の地で楽しむクリスマスマーケット ~

フランスのクリスマスフランスのクリスマスといえばシャンゼリゼ大通りのイルミネーションが有名ですが、ぜひ訪れ
たいのはストラスブール。
アルザス地方の街で、パリからはTGVで2時間半ほど。かつてドイツ領だったことからその文化が
残り、街にはカラフルでメルヘンチックな木組みの家々が並んでいます。
クリスマスツリー発祥の地でもあり、「マルシェ・ド・ノエル」と呼ばれるクリスマスマーケット
の規模はフランス最大級。可愛い雑貨や職人手作りの伝統工芸品、美味しい屋台グルメを楽しむ
ことができます。

ベルギー

ベルギーでは、世界遺産グランプラスを中心としたブリュッセルの他、ブルージュ、ゲント、アントワープなど各地でクリスマスマーケットが開催されます。
ブリュッセルのマーケットでは、毎年世界中から1ヵ国が“テーマ国”として招待され、その国にちなんだイルミネーションやプロジェクションマッピングが行なわれます。(2016年は日本でした!)
あまり派手でなく伝統的な街並みを大切にしたブルージュ、学生の街らしく賑やかなイベントで盛り上がるゲントなど、街ごとの雰囲気を周遊して楽しむのがおすすめです。

ベルギーのクリスマス

スイス

スイスでは、バーゼル、チューリッヒ、ベルン、モントルーなどで大規模なクリスマスマーケットが開催されます。
チューリッヒではヨーロッパ最大の屋内マーケットが、バーゼルでは旧市街を中心に約100本のツリーにライトが灯る幻想的なマーケットが楽しめます。また、バーゼルはドイツとフランスに隣接しているため、3カ国のクリスマスを周遊するのもおすすめです。
レマン湖地方のモントルーでは、登山列車で1時間ほどの高原 ロッシェ・ド・ネにサンタクロースの家が登場。家族連れに人気のスポットとなっています。

スイスのクリスマス

 

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