憧れのスロヴェニア&クロアチアを訪れて8日間の旅 |
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「石の花に見える。けれど石の花じゃない。それは花に見ているのは僕たちのまなざしなんだ」
私がスロヴェニアに行ってみたいと思ったのは旧ユーゴが舞台の漫画『石の花』を読んでからでした。冒頭のセリフは漫画の中で、子どもたちがポストイナ鍾乳洞へ訪れたときに先生が言った言葉。私も「石の花」を見てみたかった。漫画の舞台になったところへ行って、何か感じとりたい、そう思ったのでした。
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ポストイナ鍾乳洞へ行ったのは2日目。その日はブレッド湖を訪れてからのポストイナで、あまりの観光客の多さにまず圧倒されました。並ぶのにまず一苦労。そしてトロッコへ乗るのですが・・・。
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私たちは英語のガイドで回ったのですが、他に伊語、独語、スロヴェニア語(仏語もあったかな?)のガイドツアーがありました。世界各国から訪れる人々はどのように感じたのでしょうか・・・。
鍾乳洞の外はとても暑かったですが、中は8度。長袖ジャケットは必須でした。「コンサートホール」と呼ばれる空間では、音響効果が抜群で、演奏会のようなものが催されることもあるとのことでしたが、楽器はどうやって持ってくるんだろう・・・。
漫画の時代背景は第二次大戦、戦中戦後でしたが、時代を超えて私のまなざしに見た「石の花」たちは自然の偉大さを感じさせると同時に、守っていかなければならないものであると思いました。多くの人が見て、何か感じとってほしい所であると思います。
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天候があまり良くなく、旧市街をそぞろ歩きする際は、傘を差すことになりましたが、街ゆく人々の顔に曇りはなく、むしろそれを楽しんでいるかのようでした。城壁から見下ろす景色は圧巻で、こんな街が10年ほど前まで紛争下にあったなんて信じられないくらいでした。旧市街の、とある建物内には紛争で亡くなった方々の写真が並べられており、ただただご冥福をお祈りするばかりでした。また、銃弾の痕もところどころ垣間見られ、それでもドブロヴニクの人々はそこで生活を送っている。プラツァ通りから脇道に入り、階段を上がっていくと、所狭しと干された洗濯物。それさえも街にとけ込んでいて一つの景色となり、映りました。
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