20年来憧れていたヴィラ・デステ・ホテルに泊まりたい!ここから作っていただいた
「ミラノ人の別荘地の湖水地方とベネチア人の別荘地のブレンタ川を車で巡る北イタリア満喫コース」 大都市もそれぞれ魅力的な国だけど、そこを離れるとこんなにも豊饒なイタリアが待っているなんて!
<ミラノ>しょっぱなからびっくり。初日の宿は、ホテル側のミスで予約が入っていませんでした。
でも、こんなトラブルを乗り越えるのも個人旅行のダイゴミ。頑張った、よい思い出になるから不思議なものですね。
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翌日の宿は、ここも憧れだった「フォーシーズンズホテル」
レストランの予約や行きたいところの情報など、
何でもコンシェルジュに相談すると、たちどころに解決です。
コンシェルジュを活用するって、なんて便利なんでしょう。 |
街歩きに疲れたら「ブルガリホテル」へ。
この超クールなホテルは、街の中心にありながら閑静。鳥のさえずりしか聞こえてきません。
中庭のテーブルでいただくカプチーノは、シュガーの袋からナプキンに至るまでスタイリッシュ!!
<パヴィア>いよいよレンタカーで郊外へ出ます。まずはパヴィア町の手前にある「パヴィア修道院」へ。
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【パヴィア修道院】
左 : びっしり彫刻で埋まる大理石の聖堂。
左下: その荘厳な内部。花があふれる小回廊。
右下: 目にも鮮やかな芝を囲みアーチ型の柱が遥かに続く大回廊。
ここまで足を延ばす価値大です!! |
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「アンテカ・オステリア・デジ・ポンテ」は、“橋のそばの古い料理店”の名の通り、15世紀の館のレストランです。
最初の一口で、一気に至福に飛ばされました。ああこれが、星付きレストランの実力というものなのですね。 スカンピ(手長えび)のサラダの岩塩の絶妙な効き具合に、この天国が一生続くよう願ったのに、
鴨の胸肉が出たら、すぐ別の天国に連れて行かれちゃいました。
<マッジョーレ湖>湖水地方に入りました。この湖は、点在する島を遊覧船で回ります。 「イゾラ・ベッラ」(美しい島という意味)は、島内からはもちろん、船上から眺める光景も、まるで一枚の絵の様です。
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庭にある彫刻が、けっこうおちゃめなのでよく見て下さい。
「コラッ何しとんねん」「すんまへん」「なんちゃって」「ウキッ」
・・・ってポーズをしているんですよ。 |
「ヴィラ・ターラント」は庭園見学だけなので期待してなかったら、大きく裏切られました。
この起伏に飛んだ庭の素晴らしさは、何なのでしょう。
ガイドブックの「筆舌に尽くしがたい、驚嘆すべき」は、誇大表現ではなかったのです。
ホテル大好きなので、各地のホテル見学も楽しみの一つ。
「デジール・ボッロメ」や「ヴィッラ・アミンタ」などの5ツ星Lクラスのホテルを除けば、
ホテルの豪華さも格別ながら、客層の違いが際立っています。
社交界ピープルの集う独特のオーラが、保養地の超高級ホテルにスノッブな結果を張っていました。
<コモ湖>門から更に湖沿いに木々の間を走れば、見えてくる「ヴィッラ・デステ」の玄関。 この豪奢なホテルのロビーに立つ日が、とうとう来ました。 部屋はウォークインクローゼットに広いテラス。窓から臨む、湖に突き出たプールやマリーナの幾艘ものヨット。
日が落ちて、対岸の明かりが増すのを眺めながらの食前酒。食事は回りの席のさざめきが、心地よいBGMです。 自家用ヘリコプターでホテルのヘリポートに現れる客を、初めて目にしました。
そして、この日はフェラーリのオーナー会があり、玄関に40台ものフェラーリが並ぶ様は圧巻。
「最高級ラインの車ばかりだ!」と、主人の目はキラキラ。 かの有名な雛壇状の庭園の一番奥は、なんと個人の家の側面になっていました。 スイスが目の前なので、国境越えも経験しなくては。並び建つアパートのこの棟はイタリア、隣の棟はスイスだわぁ。
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ヴィラ・デステのジュニアスイート516部屋。
ソファーの左はテラスに通じます。
右奥は、ウォークインクローゼット。 |
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ヴィラ・デステでのディナー |
<イセオ湖>エルブスコ村の丘の上の、葡萄畑を従えたホテル「アルベレータ」。
ここに、イタリア初の3ツ星を獲得したグアルティエーロ・マルケージ氏のレストランがあります。
客が全テーブルに揃うと、壁の大パネルがガーッと動き、ガラス越しにキッチンが現れました。
この趣向には驚きです。多くの料理人達のテキパキした動きを目で楽しみ、
フルーツマスタードソースのフォアグラや、郷土料理のポレンタを添えたうずらのローストを舌で楽しみ、、、。
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「グアルティエーロ・マルケージレストラン」にて。
イタリア料理界の巨匠 マルケージ氏のお店で、
イタリア初の3つ星を獲得した有名レストラン。
代表作の「サフラン風味・黄金のリゾット」に
サインを入れてもらいました! |
<ガルダン湖>この湖は、独特なブルーグリーンミルク色。湖面に陽光が筋になって降り注ぐ様は、宗教画の美しさです。 湖畔の町シルミオーネで唯一の肉屋では、クラテッロが手に入ります。生ハムの王様です。
目の前でスライスして真空パックにしてもらえますが、その内の数枚をその場でほおばる口福も、ぜひ。
レストラン「ダル・ペスウカトーレ」では、すべての皿に、繰り返しますが、
本当にすべての皿に天国への階段が付いています。
星を極めるということは、こんな高みにまでいざなってくれるのか!
それは、繊細で豊潤な世界に身を委ねる幸せな安らぎと、ごうごう唸る感動の嵐に吹き飛ばされる体験を、 同時にするということです。この店で使用されてる「アウリッチオ」社のパルミジャーノチーズを、 日本で見つけた時の喜びと言ったら、、、。
<ブレンタ川>点在する中世のヴィラを見学します。 圧巻は「ヴィラ・ピサーニ」。広大な館と庭は、まさに宮殿です。
舞踏の間の天井のフレスコ画に描かれるピサーニ家の人々が、富と権力のケタ違いの成功を誇仕しています。 「ヴィラ・ヴィットマン」の庭では、くじゃく達が放し飼い。エサをやるとハトのように寄ってきます。 もっとも、連泊したホテル「ヴィラ・フランチェスキ」からして、ノーブルな元別荘です。 周辺はのどおかな田園地帯。カニ・エビ・貝など海の幸ざんまいの料理も、お手頃価格で堪能できます。 こんな素晴らしい場所を知らずに、ベネチアに泊まってしまうのは、本当にもったいないです。
ベネチアから1時間もかからないのですから。
<ベネチア>アクア・アルタ(高潮)でした。水浸しのサンマルコ広場は、簡易橋が渡されています。 水量は午前中がピークだそうで、時間と共に引いていきます。 街の入口からヴァポレット(水上バス)で来た道を、そぞろ歩いて帰ります。 道に迷ったおかげで出会う店も、楽しいものです。 レジ打ちした金額より少額を請求してきた、陽気なチーズ屋のおじさん。ベニスの商人も、マンザラではありません。 ゴンドラの形のパスタを買うなら「ジャコモ・リッツォ」がお薦め。 ラベルにベネチアの風景が描かれているのは、この店だけですよ。
<スペシャル・サンクス>ホテルでは部屋のグレードアップ。
レストランでは上席に案内されたり、お祝いの一皿が添えられたり、皿に特別デコレーションがされてたり、 シェフからのお祝いの一言をいただいたり、、、。 メモリアルな旅になったのも、結婚10周年という事を、パーパスジャパンの外山さんが伝えて下さっていたおかげです。 深く感謝いたします。
杉山様ご夫妻
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