秋のスイス周遊8日間

期間:2004.10.6〜2004.10.13



逆さマッターホルン 2人占め!

ベルンの大聖堂

大聖堂の展望台からの眺め

トゥリュンメルバッハの滝

アイガー

ユングフラウヨッホの展望台

紅葉が鮮やかな
ハイキングコース




逆さマッターホルン

湖に映える美しさ・・・

登山列車から写したマッターホルン

宿泊した山岳ホテル

チューリッヒのチョコレート屋さん
「TEUSCHER」

アンデルマットの悪魔の橋

無事に日本へ帰ってきました!旅行中若干のトラブルはありましたが、
スイスの方の優しさとなにより西澤様の細やかな気配りのおかげで、素晴らしい体験をすることができました。

泊まったホテルはどこも素晴らしい所でしたし、
(中には豪華すぎて、自分達が泊まっていいのかな?と気後れしそうな所もありましたが)、
時刻表のおかげで時間のロスなく充実した観光をすることができました。
中でもホテルアイガーの従業員の方の気さくさ、優しさと窓から見えるアイガーの迫力、
そして山岳ホテルでの暖かいもてなしに特に感動しました。
残念ながら朝焼けに染まるマッターホルンを見ることはできませんでしたが、
そのかわりきれいな「逆さマッターホルン」をハイキングで見ることができたので、
母ともども山岳ホテルで宿泊できたことを喜んでおります。

今回は初めての海外旅行、しかも個人、さらに母は英語もほとんどしゃべれないということで、
かなり不安の伴うものではありましたが、西澤様に手配していただいたおかげで、
本当にストレスなく旅を満喫することができました。
(懸念していた天気も、ツェルマット2日目の午後雨に降られただけで、あとは10月とは思えないほど良かったです)
母も誕生日をスイスで迎えることができ、感激していたようです。

6泊8日という日数はスイスの魅力全てを堪能するにはあまりに短いですが(見所が多すぎ!)、
短い時間の中自分なりにプランを練り、また西澤様のアドバイスを頂戴して充実した毎日を送れたと
自負しております。きっとこのような経験はパックツアーでは味わえなかったと思いますし、
これこそが個人旅行の醍醐味なんだなと実感することができました。
この旅を通じて気づいたことや感想などを思いつくままに書かせて頂きたいと思います。
何かのお役にして頂ければ幸いです。

航空機

スイスエアの直行便は最高でした。12時間乗り続けるだけでも結構きついものがあるので、
乗り継ぎ便にしないで良かったです。食事もおいしいし、サービスも過不足なく言うことなしでした。

移動

スイスパスと西澤様から頂いた時刻表&アドバイスには本当に助けられました。
乗り換えがちょっとわかりにくいところもあったので(クライネシャイデックの乗り換えなど)、
何も知らない状態ではスムーズに移動できなかった気がします。
唯一困ったのが、氷河急行でブリークに着いた時です。
列車がスイッチバックすることは知っていたのですが、一旦車両を降りて横のプラットホームまで
移動しないといけないとは思っていなかったのでちょっとあせりました。
(グルントでのスイッチバックみたいなものを想像していたので)。
ただ、この時も駅員さんに聞いたらすぐ教えてくれたので、たいした問題ではなかったのですが・・。
また、今回スイスパスは2等にしましたが、シーズンオフということもあってかどの列車も空いており、
ほとんど問題なかったです。
(氷河急行は、車両に私達含めたった6人ということで、左右の窓から思う存分写真を撮ることができました)

ただあまり荷物を置くスペースがなかったので(上の棚には大きな荷物は置けなかったです)、
ライゼゲベックを使わないとスーツケースを運ぶのは大変かなと思いました。
またアンデルマットなどではスロープがなかったので、プラットホームの移動がちょっと大変でした。
まあこのようにいくつか大変な面はありましたが、
値段を考えると10月のスイスは2等で充分快適に移動できると思います。

ホテル

どのホテルも申し分なく大満足でした。
きっと10月だからあのような低価格で旅行させていただけたと思うのですが、
それにしてもこのホテルのグレードを考えると、御社の利益はあるのかしら?と余計な心配すらしてしまいます。
(他社の御見積やツアーなどと比較しても、圧倒的に質が高いのでビックリです)。
特に海外初心者の私達にとって、ベルンやルツェルンといった都市部で駅前のホテルを手配していただいたことは
本当に助かりました(ベルンでは航空機の遅れで到着が夜8時を過ぎ、若干恐い思いをしたのでホテルが近くて
安心しました。またルツェルンは迷いようのない立地だったので、夕食後外出して夜景を楽しむこともできました)。

ホテルの印象はそこで働いている従業員の方の雰囲気(態度)に左右されるということです。
部屋の広さではツェルマットのアンバサダー、立地ではルツェルンのモノポールがダントツでしたが、
一番気にいったのはなんといっても「アイガー」です。
4星ということでちょっと緊張していたのですが、従業員の方が本当にフレンドリーで、
コインランドリーの使い方なども親切に教えてくれ大変居心地が良かったです。言うまでもなく、眺めも最高ですし。
今度スイスに行ける機会があれば、「アイガー」に3泊はしてのんびりと滞在したいなと思いました。

ハイキング

今回の旅行では4回することができました。
当初予定していた2回と、トゥリュンメルバッハの滝を見学後、ラウターブルンネンまで、
そしてツェルマット到着後に行ったスネガ〜ツェルマットまでです。運良く雨に降られなかったことと、
移動をなるべく早くしたことが多くのハイキングを楽しめた要因ですね。
雨具は持っていきましたが、雨が降ったらとてもハイキングする気になれなかったと思うので、
今回の旅のメインともいえるハイキングを堪能できた幸運には、本当に感謝しています。

トラブル

今回の旅行で唯一のトラブルが、ゴルナーグラード登山列車の切符が使えなかったことです。
ツェルマット滞在初日、昼過ぎに着いた私達はスネガの展望台に上がり、そこからハイキングすることにしました。
そしてこのハイキングが予想以上に時間がかかり、登山列車に乗るのが遅くなりました。
なんとか17時台のには間に合いそうだったので、急いでチケット売り場に行ったのですが、
係りのおばさん曰く、「このチケットはバリッドしていないので使えない」とのこと。
予想外の言葉にあせってしまった私は、他に駅員さんも見当たらないし発射時刻も迫ってくるしで、
なんの反論もできぬまま、おばさんに従い切符を買いなおす羽目になりました(2名で1万円くらい)。

スイスに来て初めてのトラブルにすっかり気落ちした私達は、気持ちを入れ替えることもできず、
登山列車の景色を楽しむこともできぬまま、車内でただ呆然としていました。
しかしせっかくの旅行、ここで落ち込んでいても仕方ないということで、前方に乗り込んでいた
車掌と思しき人物に話しかけ、なぜこのチケットが使えないのか改めて聞くことにしました。
(西澤さんの説明ではこのままで通用するということだったので)
すると、この車掌さんは「このチケットはなんの問題もない。下の彼女が間違っている」というようなことを言ってくれ、
「私が下の者に伝えたから、明日このチケットをカウンターに持っていけば今日払った金額を返還します」とのこと。
私達がほっと安心し、彼に感謝したことは言うまでもありません。
この車掌さんのおかげで、その後の景色は楽しむことができました。

トラブルといっても、何のことはない、ただ駅のチケット係りの女性の勘違いで
あやうく余計な出費をしそうになったというだけのことなのですが
(別に命の危険があったわけでも犯罪に巻き込まれそうになったわけでもないので大げさかもしれません)、
1万円とはいえ自分の納得できない出費をさせられたままであったら、その後の旅を心ゆくまで
満喫できなかったかもしれません。その意味では、車掌さんに説明を求めてよかったと思いますし、
彼が親切に私のつたない英語に耳を傾けてくれて本当に助かりました。
以上が、この旅行で唯一のトラブルです。スイスが個人旅行しやすい国ということは聞かされていましたが、
海外初心者の私達がこの程度のトラブルにしかあわず旅を終えることができた事も、
その証明になるのかな?と思います。
(勿論、西澤様やスイスの方々には多大なご迷惑をかけてしまっているのですが・・・)

ちなみにこのトラブルには、後日談?があります。
翌日、ホテルを出発し登山列車に乗車、次のローテンボーデンで降り予定通りハイキングすることになりました。
しかしこの日は朝からどんよりとした天気で、今にも雨が降りそうな感じ。
当然湖でも「逆さマッターホルン」を見ることはできずに、ちょっとがっかりしながらリッフェルベルクの駅まで歩きました。
10時半くらいの列車に乗り込み、本来ならそのままツェルマットまで降りる予定だったのですが、
歩き足りないということでリッフェルアルプでまた途中下車し、そこから下までハイキングすることに。
5分くらい森の中を歩きふと上空を見上げると、先程までの曇り空が嘘のように辺り一面真っ青な空が!!
湖で晴れ間が出ることを待っていなかったことを後悔しつつ、
しかしその一方で駅から近いところで気づいたことに感謝しつつ、急いできた道を引き返しました。
私達の手には昨日使えなかったチケットがあったので、迷うことなく再び登りの列車に乗り込み、
「逆さマッターホルン」を見に向かいました。
そしてローテンボーデンで降り、今度はばっちり「逆さマッターホルン」を見ることに成功しました!!しかも2人占め!
どうやらこの時間は日本人の団体客が下山し、欧米人の団体客が登ってくるちょうど間にあたるみたいで、
湖周辺には私達しかいませんでした。結局登山列車で2往復したことで、払い戻しすることはできませんでしたが、
「逆さマッターホルン」が見れたので充分1万円の価値はあったと思います。
もし昨日のトラブルがなければ、つまりリッフェルアルプで晴天に気づいた時手元にチケットがなければ、
もう一度チケットを買う踏ん切りがついたか分からないですし、ある意味一度無効になったチケットだったからこそ
迷わず使うことができたような気がします。
その意味では、昨日のトラブルもむしろあってよかったなと思いました。
(再び登る際中にまた曇り空になっていたら、悲しかったですが)

ちなみにローテンボーデンの駅で昨日の車掌さんに会ったので、
事情を話しせっかくのご好意を無駄(?)にしてしまったことをお詫びしました。 
山の天気は変わりやすいとはいいますが、ここまで劇的に変わるとは思いませんでした。
(ちなみにこの後また天候は悪化、昼過ぎからは雨が降るのでした。あのタイミングで再乗車を決断して大正解!)
今度行くときは、どんなに天気が悪くても1〜2時間は湖の前で待ってみようと思います。
また今回のような行動がとれるのも個人旅行の醍醐味なのかなとも思いました。
無論、毎回このように良い方向に転がるとは限りませんが。

今回のスイス旅行で得たことは大きいのですが、なかなか言葉で表現することができません。
ただ確実にいえるのは、「もう一度スイスに行きたい!」ということと、
「個人旅行にして良かった、西澤様に手配を依頼して良かった」ということです。
本当にありがとうございました。
スイス旅行はお金がかかるので次の旅行がいつになるかは全く分かりませんが、
またそのときがきたらよろしくお願いします!

K.K 様





K.K 様
秋のスイス周遊8日間

10月

都市名 時間

スケジュール

食事

6日
(金)

成田発
チューリッヒ着
ベルン着

10:40
16:15

■航空機(LX169便)にて、成田から空路チューリッヒへ
■着後、列車(2等)にてベルンのホテルへ

朝:×
昼:機内
夕:×

7日
(土)

ベルン
グリンデルワルト

午前
■列車(2等)にてグリンデルワルトへ
■着後、各自にてホテルへ

朝:○
昼:×
夕:×

8日
(日)

グリンデルワルト
ユングフラウヨッホ

午前

■登山列車にてユングフラウヨッホへ
■クライネシャイデックからアルピグレンまでハイキング(所要90分)

朝:○
昼:×
夕:×

9日
(月)

グリンデルワルト
ツェルマット
ゴルナーグラート

午前

■列車(2等)にてツェルマットへ
■登山列車にてゴルナーグラートへ
■着後、各自にてホテルへ
■ホテルにて夕食をお召し上がり下さい。

朝:○
昼:×
夕:○

10日
(火)

ゴルナーグラート
ツェルマット

午前
午後

■ローテンボーデンからリッフェルベルグまでハイキング(所要60分)
■登山列車にてツェルマットへ
■着後、各自にてホテルへ

朝:○
昼:×
夕:
×

11日
(木)

ツェルマット
アンデルマット
ルツェルン
午前


■氷河特急(2等)にてアンデルマットへ
■列車(2等)にてルツェルンへ
■着後、各自にてホテルへ

朝:〇
昼:×
夕:×

12日
(金)


チューリッヒ発

13:05
■各自列車(2等)にて空港へ
■航空機(LX168便)にて、チューリッヒから空路成田へ

朝:〇
昼:機内
夕:機内

13日
(土)

成田発
成田着
福岡着

07:55
10:30
12:30


■全日空(NH2141便)にて、成田から空路福岡へ
■着後、解散

朝:機内
昼:×
夕:×

宿泊ホテル: 
ベルン/ブリストル グリンデルワルト/アイガー ゴルナーグラート/ゴルナーグラード山岳ホテル 
ツェルマット/アンバサダー ルツェルン/モノポール 



<コースナンバー:GON-000065>



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