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期間:2006年11月17日(金)〜11月25日(土)
[アカデミー・デュ・ヴァン企画] 斉藤先生と行くワイン研修
「ブルゴーニュ栄光の3日間とボルドーシャトー巡り9日間」研修レポート

今後のツアー内容向上のため、11月のツアーに同行してまいりました。
一言で言って、すごいツアーでした!自分で企画したツアーではありますが、内容盛りだくさんのワイン修行のようなツアーでした。(笑)


第1部 ブルゴーニュ編


1日目 〜パリ到着・ディジョンへ〜


日本航空にて快適な空の旅を終え、パリ シャルル・ド・ゴール空港到着。
ブルゴーニュでお世話になる日本人ワインコーディネーターと合流。ドメーヌでワイン造りをした経験から、地元のドメーヌとの関係も深く、ワインや食事に関する知識は相当のもの。専用車にてディジョンのホテルへ。20時ホテル着で、みなさん初日からアクティブに街の散策や、ワイン会を楽しんでいらっしゃいました。
お泊りは、ディジョンの一流ホテル、シャポー・ルージュ。お風呂はジャグジー付きで、スタッフの対応も親切な素晴しいホテルです。

 
 

2日目 〜ボーヌ・晩餐会〜


いよいよ、ワインツアー開始。お天気もいいので、グランクリュ街道を通って目的地まで行くことに。有名な畑が次々と現れ、ブルゴーニュに来たという実感から、テンションも上がります!どこまでも続く葡萄畑と途中途中に現れる小さな村は、本当に美しい景色でした。

   
       
   

ブシャール・ペール・エ・フィス社を訪問。歴史あるドメーヌで、コート・ドールに130ヘクタールの畑を所有しています。地下のカーブには、500万本のワインが保存され、多くの貴重なワインが保存されていました。案内担当者が、ブシャール・ペール・エ・フィス社の歴史や、ワインの保存方法などを説明してくれました。説明後は、楽しみにしていたテイスティング。今回は特別に、赤4本、白4本を用意してくれていました。

 
 
     
   

すでに朝からほろ酔い気分で、ランチに向かいます。ランチはフィリップ・パカレなど自然派の重鎮が通う店として話題のレストラン、ラ・レガラードにて。メニューは、>「ツアーで食べたお食事一覧」をご覧ください。
ランチ後は、夜の晩餐会に備えて腹ごなしのため、葡萄畑の散策に行くことになりました。清々しい空気の中、どこまでも続く葡萄畑を歩くのはとても気持ちのいい体験でした。もちろん、畑はすべて憧れの有名ドメーヌのものたちです。

 
     
       

優秀ワインショップにて、日本では購入できないようなワインたちに対面。歴史を感じるような古いワインが豊富にそろっていました。個人で行ったら、何を買っていいかわからないくらいの豊富な品揃えですが、日本人アシスタントさんがおりましたので、みなさん安心して購入することができました。私も、自分の生まれ年のワインを購入してしまいました(笑)。
家族経営の小さなドメーヌ、シモン・ビーズを訪問。こちらは、ドメーヌに嫁いだ日本人のお嫁さん第1号がいることで有名です。ここでも、いろいろな種類のワインをテイスティングしました。

 
 

夜はサヴィニー村の晩餐会に参加しました。栄光の3日間の時期に開かれる地元のお祭りですので、通常一般人が参加することはできません。ドレスアップをして、1年に1度の地元のお祭りに参加しました。

   
       

地元の人々の盛り上がりや、料理、ワインの多さに、私たち一行は圧倒されるばかり。斉藤先生には、この村のワインに貢献したものに与えられる称号を叙任してもらいました。

 
     
       

3日目 〜栄光の3日間〜


午前中は、希望者のみ、パレ・デ・コングレの試飲会へ。栄光の3日間の特別イベントで、3000種類のワインが試飲できます。
ロマネコンティの畑見学。かの有名なロマネコンティの畑で、記念撮影を行いました。周りはすべて特級畑です。

 
     
       

ランチは、ボーヌの街中のレストランにて。食の街と言われるだけあって、かなり美味しいです!街には、たくさんの屋台が出ていたり、パレードを行っていたり、ワインの競売を行っていたり、世界中からワイン好きが集まり、1年に1度のお祭りに賑わっていました。

 
     
       

ボーヌでのフリータイム後、ホテルへ。オプショナルのディナーに申し込まれた方は、3ツ星レストラン「ベルナール・ロワゾー」のディナーへ。

第2部 ボルドー編


4日目 〜ソーテルヌ〜


国内線にてボルドーへ。
ボルドー着後、シャトー・イケムを訪問。貴腐ワインの作り方や、シャトー・イケムがどのようにして品質を維持しているかなどのお話を聞き、テイスティングへ。いままで飲んだ貴腐ワインとは格段の違いに驚きました!ここちよい甘さのなかに、さわやかな酸味が感じられ、シャトー・イケムの人気の理由を実感しました。

 
     
       
     
   
 

ディナーは、各自、ボルドーにて。ボルドー近海で取れるカキを食べにいかれるお客様や、ワインを飲みに行かれるお客様など、みなさま思い思いの夜を楽しんでいらっしゃいました。

   
 

5日目 〜サンテミリオン・ポムロール〜


途中、フォトストップを取りながら、シャトー・ブラン・カンテナックへ。
ランチはシャトーにて、バンケットをいただきました。フレンチで疲れた胃に、お野菜中心の軽いお食事はほっとする時間でした。シャトーの方と一緒にお食事ができ、みなさまにも喜んでいただいて、貴重な経験となりました。

 
     
       

午後は、シュヴァル・ブランとペトリュスの訪問をしました。どちらも一般訪問は受け入れていないシャトーですが、今回は特別訪問となりました。畑の見学、醸造所の見学、カーブの見学、テイスティングという流れでした。


シェヴァル・ブラン

ルイ・ヴィトングループ。サンテミリオンの丘ではなく、ポムロールの平地に近い土壌。カベルネ・フランを多く使っているが、完熟したブドウを使っているため、ベジタブルの香りはしない。

 
     
       
     
   

ペトリュス
ポムロールの丘の頂上に位置し、粘土質の水はけの良い土壌。ほぼメルローを使用。

 
     
       
     
   

夜は世界遺産サンテミリオンの村で、フリータイムとディナー。

 
     
       

6日目 〜メドック・グラーブ〜


午前は、シャトー・マルゴーを訪問しました。お城の美しさと女性的なワインという響きに憧れていたシャトーでした。砂利質の水はけの良い土壌のため、良いブドウが取れます。歴史と貫禄を感じるシャトーでした。

 
     
       
     
   

ランチは、シャトー・ラスコンブにて、バンケット。ラスコンブは最低の評価から、さまざまな努力をし、評価を上げてきているシャトーです。特色ある醸造方法で、ワインにかける情熱を感じました。

 
     
 
 

午後は、オーブリオンを訪問しました。醸造所は機械化が進み、進んだ技術を持っているシャトーでした。ルクセンブルク王の所有であり、王子は未だ独身とのこと!

   
 
     
       

7日目 〜ポイヤック〜


シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ラトゥール、シャトー・ラフィット・ロートシルトを贅沢にも1日で回りました。どれも自分で買って飲むことなど、なかなかできそうにない高価なワインばかりなので、みんな試飲のワインを飲み干し、酔っ払い気味の見学となりました。

シャトー・ムートン・ロートシルト
     
     
 
シャトー・ラトゥール
     
     
     
   
 
シャトー・ラフィット・ロートシルト
     
     

そして、ワインツアーもフィナーレを迎え、ボルドー5大シャトーを制覇!! 最終日の夜にふさわしく、お泊りはポイヤックのワイン畑の中にあるシャトー・コルディアン・バージュにて。ディナーは、ホテルレストランにてミシュラン2ツ星のディナーをいただきました。

 
 

名物の子羊や、繊細なお料理をいただき、最後の夜はおいしいワインとともに更けていくのでした。

   
       
 

〜最後に〜


ブルゴーニュの栄光の3日間に始まり、ボルドーの5大シャトーとその他有名シャトーを1回のツアーで制覇するという豪華な内容のツアーでした。ボルドーのシャトーは見学施設が整っており、説明用のミニチュアタンクや、ミニシアターなどもありました。醸造所も整備され、家庭的なブルゴーニュとは大きく異なりました。ブルゴーニュは昔ながらのやり方で醸造し、試飲はたくさんの種類をふるまってくれました。2大銘醸地の違いを見ることができました。
ワインのテイスティングは想像以上に体力を使うものでした。フランス料理も毎日となると胃が疲れてまいります。シャトー訪問以外に、観光要素やフリータイムをもっと入れることで、お客様の満足度もより上がるのではないかと思いました。今回の経験を活かし、今後のツアー作成に役立てて行きたいと思います。
現在、私も青山のアカデミー・デュ・ヴァンで勉強中です。



*** ツアーで食べたお食事一覧 ***



今回のツアーで美味しいフランス料理を堪能しました!これは、そのほんの一部です。

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